2018年2月13日火曜日

フランスアルアル:「歯ブラシ」

2月!
そして!
冬のバカンスが始まりました・・・。
もうフランスの小中学校休んでばっかりやん・・・とボヤくワタクシ。

今回は旅に出ないので、自治体などが催す活動に1週間くらい行ってもらおう!と思っていたのですが、我が家の子どもたちのやりたいことが見つからず、またほとんどの活動は一日中(朝8時半くらいから17時まで+給食付)で行われるため、子どもたちがそんなにビッチリは行きたくない、とのことで、結局今回も基本家で過ごすことになりました・・・。

でも頑張ってせめて2日くらいは、半日の活動に行ってもらおうと母は思っています!

そして唐突に思いついたフランスアルアルシリーズ。
サランラップと同じくらい重要な案件をどうして忘れていたのだろう!
それは「歯ブラシ」です!

2本とも未使用です!

右が日本の歯ブラシ、左がフランスのスタンダードな歯ブラシ。大人用です。
わかりますか?!そうです!巨大なんです(笑)!
日本の歯ブラシが歯を1本1本細かく磨くイメージだとすると、
フランスの歯ブラシは2, 3本ずつ一気に磨こうとする感じでしょうか。おまけにひどく硬いのです。歯肉炎?!と思ってしまうほど歯茎から血が出ます(私だけ?)。
一応山型カットにはなっているものの、歯周ポケットに毛先が入り込む感じは全くしません(笑)。

基本的には「郷に入っては郷に従う」主義の私は、たとえツラクともサランラップもフランス製を使います。
しかし!この歯ブラシだけは昔から割りとマメに自分で持ち込んでいました。
日本から来る友人がいたらすかさずお願いしたり、それでも無くなった時は、乾燥ワカメ、鰹節をお願いするついでに実家の母に頼んで一緒に送ってもらったりもしました。
それくらい重要。

今回も日本から郵送した荷物の中に、家族4人×1年間分をぬかりなく入れました。
んが、こちらのブログでも報告しました通り、なかなか荷物が到着しなかったので、やむを得ずフランス産歯ブラシを導入した次第です。
近所のスーパーだけじゃなくて、もう少し専門的なお店も覗いたんですが、やっぱりヘッド部分が大きいんですよね。
磨いていても小回りが利かず、細部にブラシが届かない気がします。

日本はこの、前回のサランラップといい、痒いところに手を届かせることに、ひっじょーにアツクなる民族なのかと思います。
まぁこのくらいでいいんじゃないの、の少ない文化と言うか。
日本へのお土産に、このフランス歯ブラシはどうでしょう?サランラップとセットで(笑)。


(最近、なるべく違う種類のチーズを試すことを心がけています。この緑色が衝撃的で思わず購入してしまいました。しかし家族には大変不評。緑はバジルの緑なのですが、青海苔の味がする、抹茶の味がするなど、ウソばっかりな感想を述べる面々。バジルだっつーの(笑)。松の実も入っていて個人的にはおいしかったです!でも名前忘れた・・・)

フランスアルアル:「人生楽しんでるなぁ~」

フランスワールドカップ優勝からの、怒涛の引越しラストスパート。 本日これから飛行機に乗ります。 やっぱり最後は何事も火事場の何とかで乗り切らねばならないものですネ。 キツイです(笑)。 本日で一年間のフランス・リヨン生活も最後となります! 大雑把に振り返ると、子どもの...