昨晩は氷点下になった模様。
春はまだ遠い・・・。
本日はこちらに来てから子どもたちと一緒に見ているフランスアニメを紹介します!
我々大人にとってもフランス語の勉強にちょうどいいです(笑)。
①ペッパピッグ Peppa Pig
もともとはイギリスのアニメみたいですね。
去年の10月から日本でも放送が開始されたらしいです。
ブタさんキャラクターたちが主役なんですが、セリフのあとに毎回「ンガッ」的なブタの鳴き声が入るんですよね。個人的にソレが好きで一緒に見てます(笑)。
②チュッピー T'choupi
これも子供向けアニメです。フランスの幼稚園に通っているチュッピーが主人公です。・・・多分ペンギンだと思うんですが・・・。
違う!いま調べたらモグラ la taupeだった!
えー!もう何年もずっとペンギンだと思ってた!
周りの人にもペンギンだって言いふらしてた!
という訳で、モグラのキャラクターです(笑)。
③ロバのトロトロ L'âne Trotro
これは間違いなくロバ âne です。
4歳くらいまでの子供向けのアニメなんですが、コレは可愛いです♪
あー、子どもは確かにこんなことをする、と見ていて妙に納得することが多く、我が家の子どもたちも楽しんで見てます。
特にトロトロのいたずらシーンは一緒にスゴイ笑っているので、洋の東西を問わず共感できるのでしょう。トムとジェリー然り。
④むかしむかし・・・、Il était une fois...
これはもう少し大きい子向けのアニメです。小学生くらい向けなのか。
ここでご紹介するのは、歴史アニメなんですが、同じシリーズで人体の不思議アニメもあります。
フランス語のレベルもちょっと上がるのですが、ねっちりと歴史をやってくれるので勉強になります(`・ω・´)。
どれもオススメアニメです!
ゼヒ見てみてください!
こうして見ると面白いのが、フランスの子ども向けアニメには戦闘モノがありません。
日々のちょっとした出来事が面白可愛く描かれています。
(あとどのアニメのお母さんも怒ると結構コワイのが個人的に好きです/笑)
思えば日本の子ども向け番組は、戦うモノが多いかもしれませんね。
水戸黄門以来の勧善懲悪モノの伝統なのか。
アンパンマンでさえ戦っています。
悪いことすると懲らしめられるよ、と言う道徳的なオチが必要だからなのか。
でもバイキンマンはたまに、悪くもないのにアンパンチされてるときもある。
戦いナシで悪いモノにももう少し寛容、な日本アニメを期待してみます。