2018年4月30日月曜日

フランス野菜ネタ

・・・ニュースキャスターの安藤優子さんはブログの更新が月1回だそうです・・・。
だからナニ?と言う突込みが聞こえてきそうですが、皆さまお久しぶりでございます・・・。

前回、春は遠いまだ寒いと書きましたが、こちらリヨンは先週初夏になり(最高気温28℃とか)今週春にまだ遠い感じのする気温に戻りました。もうジェットコースターです(笑)。
我々の帰国もあとちょうど丸3ヶ月後。
1年は本当にあっという間ですね。
と言う訳でラストスパート、ブログの更新もガンバリます!ホントに!

本日はこちらに来るたびに、日本との違いを痛感させる野菜の紹介です。

①ほうれん草 des épinards


こんな風に、バラバラの状態で売られていて、マルシェなどではグラムでもお願い出来ますが、「2つかみお願いします」とかそんな感じで買います。
日本のほうれん草よりしっかりしていて、食べる前に葉脈をこそげ取る感じで取り除きます。


泥もしっかり付いているので、それもしっかり洗い落とさないといけません。
日本のほうれん草ってどうしてあんなにキレイな状態で売ってるのか、と考え込まずにはいられない掴み売り。
ワイルドでいい感じです(笑)

②キャベツ le chou
私は日本の春キャベツが好きで、この時期には無いレシピを総動員して良く食べてます。巻きのゆるい、フワッとして甘い食感が好きなのです。
しかーし、フランスのキャベツはどういう訳か、人を殴り殺せそうな(失礼)硬さなのです・・・。

 
ボーリングのボールみたいだと思いませんか!?
しかも重いのです!多分この中身のせいだと思われます↓。


隙間の皆無な巻き具合。

カボチャばりに包丁が通りません。
子供たちがたまにお好み焼きを食べたがるので、仕方なくせん切りにしますがあまりそういった調理法には向いていないように思います。
やはりポトフなどの煮込み料理にするとより美味しく感じるので、適材適所といったところなのでありましょう。

以上、日本でもお馴染み、しかしなんだか全然違う野菜2種でした。


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