2018年1月16日火曜日

Bonne Année あけましておめでとうございます!(小声で)

もう1月も半ばヒィー(((゚Д゚)))
今更感満載ですが(笑)、明けましておめでとうございます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

歳末旅行から元旦にはリヨンに戻りまして、なんだかんだと過ごすうちにクリスマスバカンスも終了。
学校も始まり、生活も通常営業です。
なんだか祭りの後って感じで未だ気が抜けております。
・・・旅行楽しかった(笑)。

本日は、最近目にしたノエルの残骸とも言える光景を紹介します↓


ジャジャーン。
そうなのです!クリスマスツリー sapin de Noël  収集所(笑)。
最初に見たときは結構ビックリしました!
以前住んでいたグルノーブルでは見たことのなかった景色。

えー!こんな風にして捨てちゃうの?!Σ(゚д゚;)
と思ったんですが、裏へ回ると


「モミの木リサイクル」と書いてあります。
でもリサイクルといっても一体何に使うのでしょうか・・・。
と思って調べてみましたらば、どうも細かく砕いて公園などの肥料にするらしいですね。
このノエルの後のツリーは、街中に不法投棄されたりしていて、結構問題になっているようです。
指定の箇所以外に捨てたことが発覚した場合は、罰金まであるみたいです。

私が学生の頃、ホームステイをしていた家は一軒家でしたので、ノエルの後はモミの木を庭に植え替えてました。
・・・将来的にはここの家の庭はモミの森になるのであろうか・・・との心配はありましたが(笑)、ある意味エコロジーな感じがして、本物の木を使うのも素敵だと思えました。匂いも良いですしね。

しかし良く考えますと、アパート暮らし人口も多いフランス。
捨てるとなると、確かに結構な廃棄量になります。
毎年消費されるモミの木の量と、肥料その他としての有効リサイクル率(?)って釣り合いが取れてるのかなぁ。

まさに祭りの後の現実。
リアルな都市問題のひとつでした。


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