母子3名でリュクサンブール公園の有料遊具エリア、とも思ったのですが、ちょうど主人が午後から時間のある日があり(ラッキー)、以前から行ってみたいと思っていた「自然史博物館 Muséum national d'histoire naturelle」に行ってみることにしました!
この自然史博物館は、1635年、ルイ13世により造られた王立薬用植物園が起源だそうです。この広大な植物園を取り巻くように、さまざまな施設や研究機関があり(動物園なんかもあります!)、その中でも「進化の大ギャラリー」「古生物学と比較解剖学のギャラリー」「鉱物学と地質学のギャラリー」などが一般に公開されています。とにかく広いです!
私たちは今回「進化の大ギャラリー Grande galerie de l'évolution」に行ってきました!
ネットで調べても子どもと一緒に行くといい、と何件も出てくるのでソノ点もバッチリ(笑)。
こんな感じの庭と、この右側にまた植物園があったり温室があったりで、ホントに広かったです。
そして肝心の中ですが・・・
ジャジャーン、こんな感じです!
生物の進化の歴史が1階、2階、3階と順を追ってわかるようになっていて、とても興味深かったです。公害問題まで取り上げてました。
ネットにあった通り子どももたくさん来てました。我が家の子どもも楽しめたようです。
それにしてもフランスの博物館、展示の見せ方がやっぱりウマイなぁと感心しきり。このドーンって感じもいいんですが、階段を上ったところに「おおっ!」って言うのが置いてあったり、
↑ちょっと暗くてわかりづらいんですが、このキリンちゃんが最上階から下を覗いていたり(笑)と遊び心もプラス。ルーヴルのサモトラケのニケなども大階段の上に仰ぎ見る感じで置かれてますよね。アレもウマイ!と思わせます。我々ニッポンも負けてられない(笑)。
ちょっとわかりづらいかもしれないんですが、このザワザワしてる音が雨の音で、ピカピカする光で雨を表現してます。
こんな感じで大人も子どもも楽しめる自然史博物館!
子連れの一日が今日も無事終了しましたホッ(笑)。
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