2017年12月16日土曜日

フランスアルアル:「縦列駐車」

縦列駐車天国フランス。
もしかしたら他のヨーロッパの国もそうなのかもしれませんが、街中では特に縦列駐車が出来ないと生活出来ないのではないかと思うくらい、駐車は縦列です(笑)。

日本によくある路上コインパーキングのようなものはほとんどなく、道路の脇に駐車料金を払うパーキングメーターがあり(註:写真参考)、そこに駐車時間分の料金を払うとチケットが出てくるので、そのチケットを車のフロントガラスのところなど、見えるところに置いておくシステムです。


街の中心に行けば行くほど駐車料金も高くなります。1時間2€40 とありますから約317円(2017年12月)。・・・あら、意外と安いですね(笑)。

ただ地下には多くの駐車場があり、リヨンの歴史地区だけでも20箇所近くあるみたいです。
ちょっと面白いのが、「機能性と美しさの融合」と言うテーマの下、各駐車場がいろいろアーティスティックな趣向をこらしていることです。
我が家、今回は車を持っていないので実際に見られないのが残念ですが、リヨン市のサイトでこんなのを発見!セレスティンパーキングと言って、劇場側の中心地にある駐車場です。


 スゴイ!ちょっと車を停めに行ってみたいデス。
話が地下駐車場にズレましたが、今回はアツイ路上駐車を皆さまにお見せしたいのです!


ズラーッとこんな感じで道路の両側に駐車されてます。
ちなみに、


この「A」のマークがフランスの初心者マークで「apprenti」の略です。


どうですか?!凄くないですか?!(笑)
どうやって出るんでしょう??


これも。
私がこの隙間を通れなかったので腹いせ(笑)に撮影してみました。

フランスの車はバンパー部分がゴム?なのか黒くて柔らかくなっているものが多く、もう絶対縦列駐車対応だとフんでます。
実際ぶつかりながら(ぶつけながら?)車を発車させてるところを何度も目撃しましたし!

私もこのアツイ縦列駐車戦線に参戦してみたかったんですよ~。
匠の技を身に着けたかった(笑)。
・・・日本に帰ったら実践します。
スペースがあるのに、ギッチリくっ付けて停めている車があったらソレは私かもしれません(笑)。


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